こんにちは。
冬着の標準スタイルはTシャツ・カッターシャツ・カーディガンの福山です。
上六人部の上野地区は旧山陰道と旧京街道が通っていて、古来よりたくさんの人々の往来があった地区のようです。
写真は、この上野地区で大切にされている稲荷神社さんです。山の麓にあります。
長い長い年月を経て少々傷みが出てきたそうですが、皆さんで手入れや補修をして立派な鳥居は今も健在です。鳥居の陰には樹齢定かでないモミの大木の姿が・・・。
一昔前、上野地区の皆さんは、月2回の清掃やお祭り前の飾り付けなどのお稲荷さんの当番を、1年間たった1人であたっとっちゃったそうです。
夏の暑い日も、冬の寒い日も。
現在は組単位で当番にあたっているので少しは楽になったそうですが・・・。
2枚目の写真は、福知山市の名木にも選ばれている「コウヨウザン(スギ科)」です。
樹齢は300年を数え、高さ約43m、幹回りは約3m50cmと、たいへん大きな木です。
稲荷神社の境内にそびえ立っているんですが、周りの木よりグンと背が高いから外の田園地帯から眺めても良い目印になっています。
やっぱり鬼ですね。
節分の日に豆をぶつけられる鬼たちは、ほとんどが滑稽で可愛らしい顔の鬼たちだと思うんですが、それが恐~い顔の鬼やったらどうでしょう・・・?
写真の鬼たちは大江山にいる酒呑童子・茨木童子・星熊童子という三体の鬼の像なんですが、こんな恐い顔した鬼にはとても豆をぶつけられそうにないです・・・。めっちゃ強そうやし・・・。
とは言っても、節分の日にはちゃんと豆を撒いて家の中の鬼を追い出さないといけないですね。
・・・ん~、思ったんですけど、今日外に追い出された鬼ってその後どうするんでしょうね?
2月の夜は冷え込むから、もしかしたら「鬼は~内ぃ~」と言ってくれた人達の所にお邪魔しに行くかもしれませんね。
こんにちは。
福知山市内の各地を歩いていると、よく虫にぶつかられる福山です。
写真は1月29日に野家地区歩きの収録中に撮影したものです。
場所は福知山市堀の一宮神社横の「岡踏切」。
毎日たくさんの車が通り、また学校へ通学される生徒さん達も渡る、たいへん交通量の多いポイントですね。
写真の左側に柵が写っていると思いますが、この柵の向こうに1本細い道が通っていて、電車が走り抜けた際には轟音とともに心地よい一陣の風が吹き抜けていきます。
緑が溢れていて、のんびりとした抜け道になっていました。
そして野家地区は新旧の家並みが混在した地区でした。
蔵や蔵造りの家がその姿を残しているかと思えば、庭に置かれた白いチェアとテーブルがよく似合う洋風な家があったりと・・・学校も近いですし若い世代の方も多かったりするんかな?
あと、一宮神社下の七差路を通られる際には左右前斜めの道の確認をお願いします。