こんにちは。ブログの更新に追われている福山です。
1月18日(月)の「福知山ふるさと季行」で放送した。法用(ほうよう)地区の写真です。
「道しか写してへんやんけ(:´д`)ノ」って言われそうですが・・・。
この「道」こそが、法用地区の方達が長年に渡りその想いを訴えてきた成果なのです。
この国道429号、法用地区内は4年前まではアスファルト舗装もされてなく道幅もたいへん狭かったそうな・・・。
車1台分しか通れなかった道を拡げたのは、30年にもおよぶ法用区の皆さんの強い想いに違いないでしょう。
法用地区の奥には榎峠(えのきとうげ)という、ものすごいカーブが連続した峠があります。
榎峠を抜けると兵庫県青垣町に出ます。
自動車など無かった時代、この峠を歩いて越えて人々の交流があったと考えると、本当に先人達は偉大やなと思います。夜とか絶対に歩けないですよね。
こんにちは福山です。
福知山は本当に自然豊かな街でございますね。
写真の場所は大江町高津江(の山の中)の滝本不動明王です。
上から滝が流れ落ちててすごい雰囲気ありますよね。
大江町の高津江といいますと、舞鶴市に隣接する大江町でも最東端に位置する地区なんですね。山手にもまだまだ雪の残る中、この不動明王さん求めて山の中をザクザク進みました。
実は過去、何度かこの滝本不動明王を求めてプライベートでも散策していました。どこにあるのか分からずじまいになっていましたが、今回、しっかり看板を追って山の入口まで辿り着く事ができました。(本当に高津江地区の奥地でした)
雪の残る山道を歩き続けること15分・・・途中でトイレに行きたくなりながらも(山に入るとなぜかトイレ近くなりますよね?)、橋を渡ったり小川を飛び越えたりしながら写真の場所へ辿り着きました。
辺り一面は木々に囲まれ、耳には水の落ちる音・・・大自然による癒しの空間がそこにはありました。