1月6日放送の「福知山ふるさと季行」で紹介しました福知山市
寺町地区は、福知山城下町の町並みの名残りを感じることの
できる地区です。
写真は、寺町地区内にある金比羅神社(こんぴらじんじゃ)の
階段手前にある水汲み場です。
寺町地区の老人会の皆さんが中心になって掃除や管理を
されているそうです。
今はちょっと故障箇所があって使えへんそうですが、
夏の暑い日には清らかで冷たい水の恩恵を受けたいですね。
2枚目のこの写真は、金比羅神社の本殿の内部です。
中に上がらせていただき、写真を撮らせていただきました。
小林自治会長さんから教えて頂いたんですが、なんでも
この狛犬たち、造りが逆さらしいんです。
というのは、本殿の外(いわゆる境内)に置いてある狛犬は
右の狛犬が口を開けており、左の狛犬は口を閉じています。
しかし、本殿内の狛犬は右の狛犬が口を閉ざし、左の
狛犬が口を開けています。聞くところによると前者が
正しい狛犬のデザインだそうです。
なぜ左右の顔が逆に造られたのか?
書籍や文献は、過去の水害によって残ってへんそうです。
「ほんなら、左右の狛犬を置き換えたらええやん~」
と考えてみたんですが、そうすると2体の狛犬の顔が
そっぽ向く形になってしまうんですよねー。
やっぱり、わざと左右逆に造っちゃったんでしょうか・・・。
何か情報を知ってる方がいらっしゃいましたらご連絡ください~。