時の過ぎゆくままに福山です。
5月9日(日)好天に恵まれた中、大江町南有路3区で「才の神の藤まつり」が開催されました。
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↑藤の花の甘い香りが会場一帯に広がっていました。紫と緑の色の共演が素晴らしいです。
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気温の上がらない日が続いた事で開花が遅れていたようですが、まるで、まつり当日に合わせるかのように7~8分咲きというところまで花が開き、たくさんの来場者の目を惹いていました。
会場では区民の皆さんによる屋台や、地酒「才の神」の販売、琴・和太鼓の演奏、また伝統の奉納こども相撲が行われ、奉納相撲では保護者や来場者が土俵の周りを囲み「頑張れー!」と応援の声を上げていました。
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↑まわしを付けて気合十分。
↑参加した子供達はお菓子を貰って大喜び。
↑小学校高学年同士の取組は迫力十分。
こんにちは。
最近ブラックコーヒーを飲むようになった福山です。
5月9日(日)午前8時から、上夜久野の大山で滝大明神さんの藁(わら)の葺き替えがありました。
この大山のふもとの門垣(かずか)地区・副谷(そえだに)地区の皆さんが、朝早くから大山に登って作業にあたられました。
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↑主に男性陣は葺き替えに、女性陣は藁を紡ぐ作業にあたられていました。
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この地区には面白い民話が残ってまして、この大山にある祠(ほこら)もその民話と深い関わりがあるそうです。
現在では、この祠の葺き替えの際に、中から水の神様の使いとされている「蛇」が出てくると、その年は水に恵めれた年になるといわれています。
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↑みるみる内に、祠の屋根に新しい藁が積まれていきます。
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残念ながら今年は神様は姿を見せなかったそうですが、新しくなった藁葺き屋根の祠にまた遊びに来てですよね。
藁の葺き替え後は神事を行い、皆さんで今年1年の水の恵を祈り、その後は御神酒をよばれたそうです。
「蛇はどこ蛇(じゃ)~」
こんにちは。
川の流れのような福山です。特に意味は無いです。
なんだか最近由良川の音無瀬橋の上流付近が騒がしいな、と思って調査に出かけてみました。
由良川の堤防に出てみると、騒がしさは籔裏の方から聞こえてきます。
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↑由良川の堤防から望む「通称・明智籔」。青空の下、籔の緑がよく映えますね。
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籔に近づいてみると、騒がしさの正体はサギ(鳥)の鳴き声のようです。
どうやらサギ達が巣を作り、子育てに奮闘している真っ最中のようです。
明智籔のように水が近い場所は鳥たちにとって良いエサ場なのかもしれないですね。
鳥だけに、親サギはエサを取り(鳥)に行きます。