こんにちは、うさぎ追いし福山です。
今回のブログ記事は、4月20日(火)放送のふるさと季行の番組内容をお届けします。
福知山市小牧の烏帽子山(標高512メートル)を登り、この山に在ったとされる小牧(烏帽子)城の城跡を訪ねてみました。
この日の最高気温は22℃。
直射日光がやたら痛い。やっぱり日を改めれば良かった・・・。
まだまだ春先という事で、冬眠明けのクマや、ふるさと歩き中によく出会う蛇などの存在にビビりながらも、僕は烏帽子山の頂上を見上げ歩を進めました。
←1枚目。烏帽子山中腹より、遥か遠くに福知山の市街地が霞んで見えます。
烏帽子山の登山道入り口は小牧地区と下戸地区にそれぞれあり、また烏帽子山を越えた向こうは兵庫県という事でそちら側からの登山道もあるそうです。とても大きな山なんですね。
烏帽子山を登っている最中、周りでガサガサ物音がする度にビックリして声を上げていますが、編集で全部カットしています。
←2枚目。頂上の小牧城跡と思われる場所です。
汗をダラダラかきながら歩き続けること約20分。頂上と思われれる場所に辿り着きました。
ズバリ何も無かったです。
ただ、痕跡というか・・・森の中で平地になっているこの部分にお城が建っていたのかなぁと思うところがありました。
3枚目。頂上付近も木々の背が高く、拓けた景色は見られませんでした。
小牧(烏帽子)城跡については、また周辺地区の皆さんにお話を聞いてみたいと思います・
小川が流れていて、木々の緑が目に優しくて、山の匂いがして、運動不足気味の僕にとって心身ともにリラックスのできた烏帽子山登山でした。
新緑シーズンやG.W.などの行楽シーズンに、みんなでハイキング・山登りはいかがですか?
こんにちは。
雨やどりの時間も苦にならない福山です。
山崎地区に存在していたとされる山崎城跡を訪れてみました。
山崎地区の上手の民家の横から山道に入り約2分ほど歩くと、少し拓けた場所に辿り着きました。
↑現在は竹が生い茂っている。
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「もしかして、これが堀の跡かな」と思う箇所がありましたが定かじゃなかったです。
というか、少し荒れた空き地になっていて「ここに城が建っていた」という想像が出来ないような現地でした。
城跡へと続く山道→
ザワザワと竹の葉が揺らめく音が、戦国の動乱譚を詠っているようでした。