11月13日 厚生会館で
福知山市文化協会創立65周年記念事業
「百人一首チャレンジ教室」が開催されました。
講師に、日本かるた協会 大津あきのた会の
石沢直樹八段他を迎えて行われたチャレンジ教室でしたが、
小学生から一般のかたまで、約30名が参加されていました。
競技かるたとはどのようなものかの説明や
有段者による模範演技。読手についての説明や紹介。
元かるたクイーンと小中学生のペアとの模擬対戦、
参加者同士の競技かるた体験など
内容盛りだくさん。
昔、小学校や中学時代にお正月に百人一首を覚えて
校内の大会に出たことを思い出しました。
一般的に知られているちらし取りと
競技かるたの違い…
大変勉強になりました。
市内の小・中学校でも取り組まれているところが
あるそうですが、
1月22日には、武道館で「百人一首チャレンジ大会」
が開催されます。
午前中はちらし取りの部、午後からはチャレンジの部(競技かるた)
が行われます。
昔の記憶を引っ張り出して、また、新たに覚えなおして、
百人一首の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
一昨日、晩秋の丹波路をランナーたちがかけぬける
第21回福知山マラソンが開催されました。
当日、朝は冷え込みも厳しく、レースにはどのように
影響するのか・・・そんな思いも抱きながら
レースを放送しました。
さて、この秋、三段池はもちろん、
市内でスポーツを楽しまれたかたも多いと思います。
先月10月20日には、三段池公園多目的運動広場で
第17回市老連親善グラウンドゴルフ大会が
なんと800人もの方が参加して開催されました。
この日も、朝は、少し冷え込みましたが
日差しが出てくる頃には温かくなり
汗ばむ陽気となりました。
参加された皆さん、
「あ~、強すぎや~」「いかん!短いわ!」
「よし、ええ調子や!」
と、様々な表情を見せながらグラウンドゴルフを
楽しんでいらっしゃいました。
今日で10月も終わりですね。
今月は、市内の各所で秋祭りが開催されました。
その中から、取材にうかがいました
額田のまつりについてご紹介します。
開催されたのは、10月8日、9日。
夜久野の「額田のダシ」は
京都府無形民俗文化財、福知山市の無形民俗文化財に
指定されています。
2階部分が回る上ダシは宮本屋台、下町屋台の2基。
地域内を巡行し競い合うように回っていました。
西日本唯一という2階部分が回るダシは、初めてみましたが
すごい迫力!!
そして、ぐるぐると・・・乗っていらっしゃる方は目が
回ったりしないのでしょうか
また、下ダシ「つくりもん」も力作ばかり
地元の小学生が作ったものを含めて6作品。
野菜やお米、豆など、自然の素材で
古今東西の物語や話題をテーマに
創作されています。
一つ一つのなんと細かいこと。
道ゆく皆さんも、足を止めては、見入っていらっしゃいました。
子どもが乗れる作品もありました。
9日の午後からは。一宮神社の御神木の巡幸、
賀茂神社の御神輿と太鼓打など
「THE 日本のお祭り」という感じでした。
額田の皆さんの団結力、勢いを感じる一日となりました。