9月27日、川合保育園、三和子育て支援センター
のさつまいも掘りに取材に伺いました。
川合保育園の園児4名と三和子育て支援センター
に来所される親子17組が参加。
上川合地域の生き生き教室の4人の
おばあちゃんたちと一緒に世代間交流をしながら
5月に植えたさつまいもを掘ったり、
ふれあい遊びをして楽しいひと時をすごしました。
数年前に、イノシシなどの獣被害を受けたそうで、
子どもたちが育てているさつまいもを
守るために、生き生き教室の皆さんがネットを張ったり
して、大切に育ててきたそうです。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」
とかわいらしい掛け声をかけながら
収穫をして、たくさんのさつまいもが収穫できました。
収穫のあとには、室内に移動して、
園児による「とんぼのめがね」「どんぐりコロコロ」
などの歌のプレゼントのあと参加者全員で
ふかしイモを食べて、交流しました。
今後も、焼き芋パーティーを予定されているそうです。
天候も良く、楽しい秋の一日になりました。
夏の花といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
今年の夏は、夜久野地域公民館に取材にうかがって
頂戴した「宇宙あさがお」を栽培しました。
(2011年8月初旬に撮影)
種は6月初めに2粒いただいたのですが、
種まきをしたのは、6月の中旬ごろでした
7月の終わりごろに咲き始めた花は、
9月になった今も、まだ、咲き続けています。
宇宙あさがおの種は、
2009年JAXA種子島宇宙センターで収穫され、
2010年に山崎直子さんとともに
スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗して
地球を238周、約15日間宇宙を飛行しました。
その種を、昨年2010年、日本宇宙少年団から、
日本宇宙少年団夜久野分団に4粒もらいうけ、
夜久野町内の2か所で栽培された結果、
約2500粒の種(第2世代種子)
を採取されたそうです。
2500粒の半分は、日本宇宙少年団に
返還されたということですが、
残りの半分は、夜久野の保育園や
小・中学校と、希望される方に2粒づつ
配布されました。
先日、番組でも少しご紹介しましたが、
市都市緑化植物園に伺った際に
職員の方に朝顔について
花の色は、種の時から決まっているのか?
種の収穫時期は?
などをお聞きして、
「これから少し涼しくなると、色が少し濃いめになって、
小ぶりの花が咲く…」
ということでしたので、
現在も、毎日、観察を続けています。
また、種もたくさん収穫できています。
第3世代の種になるということですね
来年のために、大切に保存したいと思います。
8月20日、福知山城周辺で
第15回くの一武道大会 丹波福知山の段
が開催され、今年も49人の女性忍者の熱き戦いが
繰り広げられました。
(写真の中央には、城主の
明智光秀公の姿も・・・)
競技は5つ。
まずは、手裏剣術。
そして、弓矢術。
次の城攻めでは、お城の急斜面を縄一本でいかに早く
登るかが競われました。
今回の大会は、小雨の中での開催となったのですが、
大会運営をサポートされている市民ボランティアグループ
「明智光秀桔梗組」の皆さんの粋な演出?!もあって、
みなさんドロドロになりながら、城攻めに挑まれていました。
そのあとは、水の競技
飛び石渡りと水上走り。
みなさん、水も滴るいいくの一ぷりでした
昨年に続いて2回目の取材でしたが、
当日は、特別ゲストのアニメ「忍たま乱太郎」の原作者
尼子騒兵衛さんをはじめ、
福知山から参加されたお二人、優勝された方にも
インタビューをさせていただきました。
このくの一武道大会、とても人気のイベントで
出場できるのは50人なのですが
毎年、多くの方が応募されるそうで、
今年も全国から、100名を超える方から
応募の書類が寄せられたそうです。
「来年は、出場してみてください・・・」
帰り際に、スタッフの方に声をかけていただきましたが、
はて、はて・・・