福知山の城下町の夏。
車のない時代。
お祭りの日は自転車で御霊神社さんまで
きて、うどん屋さんでうどんをすすり
うどん屋さんで浴衣に着替え
商店街でドッコイセ・ドッコイセと夜中まで踊り明かしましたそうです。
現在の商店街では仕事終わりの会社員・職人さんとお出会い
します。
取材を終わると私notoも商店街で晩御飯。
のれんをくぐると常連さんでいっぱいです。
諸売繁盛 「招き猫」さん。よう仕事しています。
厨房ではお母さん3人が切り盛りをされています。
美味しすぎます。優しすぎます。
食欲ないんです・・。と、いうと「これ食べなさい」と筍ごはんを
おすすめしてくれたりと)^o^(
notoの元気のもとは福知山市民の皆さんの優しさです。
恩返ししなければ!(^^)!
それではある晩のパーソナリティnotoの晩御飯をご紹介
いたしましょう。
冷やかな器に盛られた冷奴。
冷たぁ~~~い
鰹節の削りたてとねぎのすっきりとした切り口。
職人技です。
ぺロリです(笑)
ことこと煮たカボチャ。
器に2個でしたがもっと食べたかった(笑)
ガンモとの組み合わせでビール2杯です(笑)
お隣さんとのコミュニケーションにかかせないのが
きゅうりとタンパク質の愛称です。
噛めば噛むほど会話が弾む(笑)
城下町を今年の夏お楽しみください。
どこかでお会いしましょう(笑)
P.S.追伸 & 追加(笑)
鳥の手羽先
いんげんの胡麻和え
トマトサラダ
てんぷらへと進みます。
食べすぎです。
安すぎます。
うぐいすの声が右から左・・。
後ろから前から・・・。
サラウンドで聞こえてきます。
「ほ~~ほけきょっ」
・・・・・。
春だけ鳴くのかと思い込んでおりましたが
初夏では「ほ~~・・・きょっきょろっきょっきょろ」
と、お話しているではありませんか。
福知山駅から西へ西へと9号線を車を走らせていきますと
東堀を右折。
国道175号線にはいります。
福知山警察署・・・
福知山市ガス水道部を過ぎ土師川を左手に
車を走らせていきますと
土師川を渡り岩間地区に入ります。
田園風景が広がっております。
いろいろな農法で安心安全なお米を作られている
福知山市の農業。
岩間地区は粘土質で
よいお米がとれますよとお話いただきました。
水田の横には堀はあり
今回はメダカを放流するということで
お邪魔いたしました。
現在は孵化してまたまた元気に泳いでいるそうです。
なんと放流をした堀にはなんと
ドジョウが・・・。おたまじゃくしも・・・。
沢山の生き物が生息している
自然に優しい環境です。
今年も美味しいお米ができますように!(^^)!
うなぎにょろにょろ
みにょろにょろ
あわせてにょろにょろ
むにょろにょろ
・・・・。
60年の歴史がある福知山市の
由良川漁業組合。
組合ができた時から国との決まりで
年何回か義務放流をおこなっているそうです。
お魚を取ってばかりではなく育てたり
川の生き物の数を保つように
鮎をはじめ ごり はえ エビなど
放流をされています。
うなぎの放流は浜名湖から
稚魚・・・。
もとい!!
30センチの幼魚を取り寄せ
由良川に放流されているそうです。
私たちの川 由良川。
長さにして146キロ。流域面積1880平方㎞。
流域の約9割が緑豊かな山林で由良川はその中を
ぬうように流れ日本海に注いでいます。
今回の放流ポイントは福知山・綾部・舞鶴・京丹波の15ヶ所。
1万匹。重さにして200㌔のうなぎの幼魚を放流。
30㎝の幼魚は1年間に10㎝程度大きくなるそうです。
80㎝のうなぎに成長するには5年・・・。
岩の下にかくれながら鮎や海老を食べて大きくなっていくそうです。