こんにちは~(´ゝ`)
狭めの路地を見つけるととりあえず歩いてみたくなる男、福山です。
さぁさぁ、「内記市場(ないきいちば)」と書かれた大きな看板が掛かっていますね。
こちらは内記2丁目と新町商店街を繋ぐ、トンネルのようなアーケード通りになっています。
トンネルにはロマンがありますね。
「トンネルを抜けると辺り一面は雪景色だった」とか、「トンネルを抜けるとそこは不思議な世界」だとか、トンネルには何かを変える不思議な力があるように思います。
何十年か前、この内記市場は子供たちにとって大好きな場所の一つだったそうです。
親から貰った小銭を握りしめ内記市場へと駆けていくと、甘くておいしいお菓子をいっぱい並べた駄菓子屋さんが待っている。
クジ付きのガムや飴に当たりが出た時には大喜び・・・
夏の暑い日にはアイスキャンデーを頬張り・・・
いつまでも忘れられない味。
当時の子どもたちは、この内記市場という素敵なトンネルを往来する日々の中で、大人の階段をのぼっていたのでしょうか。
変わり続けていく町並みの中でこうやって姿を残している場所というのは、楽しい思い出や記憶のようにいつまでも色褪せないものなのですね。
甘いもの好きな僕にとって羨ましいお話でした。
こんにちは。
最近「ちょっと痩せたね」と言われた、福知山ふるさと季行の福山です。
以前ブログで紹介した、北近畿タンゴ鉄道の大江山口内宮駅で人々を迎えていた鬼は「元気」君でしたね。トラ柄パンツが素敵な青鬼でした。
今回の写真の彼は佛性寺地区の案内板の横にいる「分鬼」君です。右腕に絡みついた幟(のぼり)の事なんか一切気にしない豪快な性格の鬼のようです。
さて、大江山口内宮駅の元気くんの記事を書いた時に「手と足の指の数が違う」という部分に気がついたんで、今回、分鬼くんの手足をよく見てみたんですけど・・・
分鬼くんは手足の指の数が同じのようでした。
鬼によって体の特徴がそれぞれ異なっているんでしょうか・・・。
今後も大江山にいる鬼たちを発見しては、それぞれの特徴を掴んでいきたいと思います。
こんにちは。
雨にも負けない風にも負けない福山です。
先日、北栄町を歩いてみました。
かなり久し振りな感じがして、もしかしたら中学時代以来かもしれません、この辺りを歩いたのは。
町の風景自体は、十数年前と比べてそんなに変わっていない様子でした。
写真は「惇明中央集会所」です。北栄町だけでなく、南栄町、内記6丁目、内記6丁目北の地区の人達も、集会やイベント・行事の際には使用されているそうです。
めっちゃ大きい建物でした。
この日、地区内を歩いていると雨が降り出し、さらに風も強さを増してきました。
割とこうゆう事多いです。「よし!歩こう」って時になるとけっこう天気は崩れます。でも負けへん。
実際に歩いてみると、町並みは昔ながらの家屋もあれば真新しい家屋もあり、さらには建物が無くなって広い駐車場に生まれ変わった土地もあるようです。
最初、「十数年前と比べてあんまり変化無いなぁ」と思っとったけど、やっぱり少しずつ変わっていったものってあるんですね。
夏祭りの日はぜひ取材させて頂いて、いつまでも変わらん「人々のつながり」に出合いたいと思います。