10月1日、まちなか循環路線バス南ルートの出発式が
駅北公園で行われました。
また、同時に、北ルート運行の新車両もお披露目されました。
デザインと、愛称は公募されており、
応募9点の中から、福知山市在勤の尾松克己さんの
「どっこいせ~バス」に決定。
バスの車両に、ドッコイセの踊りと、お城が描かれています。
駅北側を運行中です。
目立つので、ご覧になった方も多いかもしれませんね。
ノンステップバスで、小さなお子さんや車いすの方も
乗り降りしやすくなっています。
ぜひ、このバスに乗って、市内をめぐってみてください。
自分で車を運転している際には気づけない
新たな発見があるのではないでしょうか・・・。
朝晩は涼しくなって、少し秋めいてきました。
少し前のことになりますが、
8月19日、厚生会館で行われた「歌いま専科」に
取材にでかけました。
懐かしの歌声喫茶が行われるということで、
開始時間の30分前には、会場の半分がすでに
埋まってしまうほどの大盛況。
50代から70代くらいの方を中心に
お孫さんと一緒に参加されている方も
いらっしゃいました。
童謡や懐メロ、フォークソング・・・
また、涙そうそうなどの比較的最近のナンバーまで
歌われる曲のジャンルもたいへん幅広いのですが、
演奏は、芦田照男さんのギター&ハーモニカのみ。
二つの楽器を同時に操る、芦田さんの心地よい演奏に合わせて、
みなさん、心おきなく懐かしい青春時代の楽曲を
歌って、楽しんでいらっしゃいました。
歌われる
8月6日から、福知山観光ギャラリーでは、
福知山の無形民俗文化財の「福知山音頭と踊り」
の資料展が開催されています。
ギャラリー内では、戦前の福知山音頭の古い音源
が流れていますし、
昭和初期の福知山踊りの絵ハガキを拡大したパネルや
戦前・戦後の福知山音頭のレコードが展示されています。
また、観光案内所内には、福知山踊りの踊り手をモチーフ
にした日本人形が展示されいます。
この人形は、市内在住で、人形作りの指導(教室)もされている
桐村富美子さんが制作されたもので、
昨年の国民文化祭のテーマ作品として
約3カ月の期間を費やして作られたものだそうです。
良く見ると、人形の表情が違っていたり、
大きさも少し違うそうです。
電話でのインタビューで、桐村にお話を伺うと
福知山音頭が鳴り出すと、自然と体が動くそうで、
大好きな故郷福知山への想いがたくさん詰まった
作品なのだそうです。
展示は、8月31日(金)までです。
踊り子たちで賑わう広小路の様子を思い浮かべながら
ゆっくり、じっくりとご覧ください。