みなさん、こんにちは
Castle Young Stationを担当しております
RJ辻本です
日中も気温が下がってまいりました…
皆さんはどのような○○の秋を楽しんでおられるのでしょうか
10月8日
福知山市立庵我小学校では
『古の伝統を未来へ』と
藍染めの学習が行われました
庵我地区では、約31年前に藍染めが復活し
福知山藍同好会を中心に活動が続いています
そして、庵我小学校では、数年前より3年生を対象とし
総合的な学習の一環で、
藍を育て、藍染を体験し、伝統を学ぶ学習が
行われています
今年は3年生24人が参加し、
それぞれ、ハンカチで藍染体験をしました
クローバーやハートといった形や
絞り染めを体験し、
世界で一つしかないハンカチが完成しました
「藍液は魔法の液だよ」と
子供たちに教えていただきながらお話を伺いました
この学習で指導をされたのは
福知山藍同好会の方です
たくさんの作品とともに
藍染めの奥深さを教えていただきました
今後も勉強していきたいと思っております
みなさん、こんにちは
Castle Young Stationを担当しておりますRJ辻本です
本日は10月11日…
今週は30度を超え真夏日となった日もある福知山市
秋の足音が一休みした瞬間もある中、
着実に○○の秋は増えていますね
そして、14日は体育の日ということで
三連休の方も多いのではないでしょうか?
秋を感じるイベントも行われるこの週末
10月3日には、京都府立工業高校マンボウジャズバンドより
2名スタジオにお越しいただきお話し伺いました
地元、福知山を中心に
なんと年間40回程度の演奏活動をしておられる
マンボウジャズバンドは
他府県でも活躍されています
今年は、
「モントレージャズフェスティバルin能登」
大阪「ミナミ学生ジャズカーニバル」
神戸「ジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバル」
そして
9月には山梨県で開催された
「国民文化祭Mt.Fujiジャズフェスティバル」に
出演されました
そんな他府県での活躍もお話し伺いましたが、
この週末10月13日には
そんなマンボウジャズバンドのサウンドを
聴くことができる
『MAMBOU JAZZ CONCERT』
が京都府中丹文化会館で行われます
勿論、入場無料
開場は17時30分
開演は18時です
17時と17時半には
無料送迎バスが
綾部駅北口より出ております
バスといえば…
仲良しで和気あいあいとした雰囲気の元
活動されている
マンボウジャズバンドの活動に外せない乗り物
バスに乗っていただき
会場ではサウンドと
マンボウジャズバンドの魅力たっぷりのコンサート
いかがでしょうか
ちなみに、
部長さんよりオススメ曲教えていただきました…
みんなで掛け声もある楽しい曲
「ペンシルベニア シックス ファイブ サウザンド」
あえてカタカナ表記しました…
みんなで一斉に掛け声があるこの曲
挑戦者の方は一緒に叫んでください
「ペンシルベニア
シックス ファイブ サウザンド」
あえてカタカナ表記しております・・・
よろしければ片手に
ふくちやまFM丹波のHP
このブログ記事を表示し
掛け声のご準備をしていただけたら
きっと…成功します
会場の皆様もご一緒に
楽しく素敵なジャズサウンドの時間を
お過ごしください
この週末、3連休が
皆様にとって
Colorfulで素敵な週末となりますように
みなさん、こんにちは
Castle Young Stationを担当しております
RJ辻本です
昨日より10月となりました
まだまだ日中は暑さが残っている中
少しずつ少しずつ
「秋」を発見する日々です…
そんな10月1日に
京都府立福知山高校三和分校で
「ふっこうキュウリ」の収穫が行われると
小耳にはさみ
お話伺ってまいりました
キュウリといえば…
夏の暑い日に
冷水で冷やしたキュウリ一本丸ごと
爽快に味わう
そんなイメージがあるのですが…
10月1日に収穫となるキュウリ
この日は中間報告会もあるということで、
謎を解明するべく
いざ、京都府立福知山高校三和分校へ…
農業科の2名の生徒にお話伺いました
ふっこうキュウリとは…
① 京都府立福知山高校三和分校の略称「福高」
② 東日本大震災からの「復興」
2つの意味が込められ、たくさんの方の願いが込められた
キュウリだったのです
そしてこのキュウリ…
やはり一般的に私たちが食卓に並べたり
夏にかぶりついたりする、
あの緑のキュウリではなかったのです
緑色、黄色、赤色(赤茶色)と
3色に変化します
そして、重さは
たくさんの方々の願い・思いが詰まってなのか
緑色は約200gですが、
黄色は600~800g
なんと赤色は1kg近いということなんです
花がついてから約一週間で
緑色の実がなり、
一週間ごとに変化するそうです
一般的なキュウリではないということは、
気になるのは調理法ですよね
農業科の生徒にお話伺いますと
家政科とお漬物にチャレンジされたそうです
塩漬け、醤油漬け、酢漬け(ピクルス)の3つで
試食会も行われたそうです
ここで突然ですが、気になる気になる
「総合ランキング」を発表します
第3位 緑色の状態で醤油漬け
第2位 黄色の状態で醤油漬け
同じく黄色の状態で酢漬け
第1位には…
緑色の状態で醤油漬けが輝きました
この「ふっこうキュウリ」は
焼いたり、炊いたりできるそうです
まだまだアレンジレシピも今後たのしみです
中間報告会では
農業科の生徒8人が3グループに分かれ
上の内容含め、
ルーツ、過程、加工について説明がありました
そもそも、この「ふっこうキュウリ」に込められた
東日本大震災からの復興とは、
このキュウリの誕生にエピソードがありました
東日本大震災により、
福島県で生活されていた遠藤さん一家は
避難を余儀なくされ、
原発事故も重なり、避難期間の全く予測がつかない状況下で
二度と故郷、平田村へは戻れない覚悟で
福知山市三和町への移住を決意されました。
避難できた安堵とは反面、
地元に対する思いが頭から離れないままだったそうです。
そんな中、何か地元の思い出にと
毎年おばあさんが栽培されていたキュウリの種をもらい
育てようと試みたものの、
農業経験も知識も乏しかったため
思い出のつまったこの苗を確実に育ててほしいと
三和分校に栽培を依頼されました。
三和分校では、3年間大切に育て
本年度は、キュウリの商品化まで見越した学習に
取り組んでおられます
遠藤さんの地元、福島県でもこのキュウリの存在は
あまり知られていないそうです!!!
遠藤さんの故郷・平田村は
いわき市と郡山市の中間に位置する山間部で
三和町も同じ山間部にあり
同様な地域を結ぶシンボルとして「ふっこうキュウリ」が
深い絆となってほしいという願いも込められています
遠藤さんの熱い思い、おばあさんの気持ち
たくさんの方の思いや願いを込め
「ふっこうキュウリ」を大切に育てておられます
その中で、楽しさだけではなく
謎が多いこのキュウリを育てるむずかしさも
体感しながら、丹精込めて育てておられます
この10月1日中間報告会のあとは、
遠藤さんから質問タイムもあり
そのあと
遠藤さんと一緒に、
農業科8名の生徒が第2期の収穫をされました
福高で育てられ
復興の願いを込められ
夢や願い、たくさんの思いがつまった
「ふっこうキュウリ」
謎がまだあるものの、
たくさんの笑顔につながるキュウリの
今後が楽しみです