全国的にも珍しいとされる「額田のダシ」という独特の伝統文化。
豊かな野山の幸を材料に、
ある物語や日本であった様々な話題をテーマに掲げ
地域の方々が制作される「つくりもん・下ダシ」は
100年あまりの歴史を誇る伝統行事です。
額田地区からも通っておられる
夜久野町明正小学校では
今年も9月から「額田のダシ」制作に取り組んでこられました。
完成まであと少し!
児童の皆さんが持ってこられたお野菜や、
地域の方からもたくさんの材料提供がありました。
今年はメタセコイアの実や、
ススキを使って
福知山のアイドルを制作中☆★
9年前から出展されている明正小学校。
毎年、全校児童の皆さんから案を募り、
先生方の選考によってテーマが決定されます。
これまでにはドッコちゃんや、北島康介選手、
鉄腕アトムなどを作ってこられました。
額田まつりは10月8日(土)9日(日)
JR下夜久野駅周辺、額田地区で開催されます♪
西日本唯一といわれる「二階の廻る出車」二基の巡行や
古代信仰の名残を今に伝える一本の木のミコシ
「御神木の走行御幸」も欠かせません!
見どころ満載の二日間!
下ダシ(つくりもん)の公開は
8日の正午から夜22時まで、9日は朝9時から21時まで
夜はライトアップされるそうなので
またお昼とは違ったムードで
楽しむことができるのではないでしょうか♪
まさに元気ハツラツ
福知山成美高校女子バスケットボール部の皆さん。
日々、16名で頑張っておられます。
現在、韓流ブームのようです。
先日は、4名の皆さんにご出演いただきました。
10月1日から山口県では
「第66回国民体育大会」が開催されています。
今回、バスケットボール競技、
高校生京都府代表チームのメンバーとして
成美高校女子バスケットボール部
3年生の皆川亜弓さん、小田垣佑季さん、
金城穂奈美さん、2年生の安部絵莉香さん
が出場されています。
京都中から集結したメンバー11名。
これまでには3度ほど合宿があり、
貴重な時間の中でチームワークを構築されてきました。
いよいよ始まった国体!!
今頃、熱い戦いを繰り広げておられる頃でしょうか
フレーフレー京都~~
9月27日、川合保育園、三和子育て支援センター
のさつまいも掘りに取材に伺いました。
川合保育園の園児4名と三和子育て支援センター
に来所される親子17組が参加。
上川合地域の生き生き教室の4人の
おばあちゃんたちと一緒に世代間交流をしながら
5月に植えたさつまいもを掘ったり、
ふれあい遊びをして楽しいひと時をすごしました。
数年前に、イノシシなどの獣被害を受けたそうで、
子どもたちが育てているさつまいもを
守るために、生き生き教室の皆さんがネットを張ったり
して、大切に育ててきたそうです。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」
とかわいらしい掛け声をかけながら
収穫をして、たくさんのさつまいもが収穫できました。
収穫のあとには、室内に移動して、
園児による「とんぼのめがね」「どんぐりコロコロ」
などの歌のプレゼントのあと参加者全員で
ふかしイモを食べて、交流しました。
今後も、焼き芋パーティーを予定されているそうです。
天候も良く、楽しい秋の一日になりました。