たくましい五月人形や
そやそやと青空の中を泳いでいる
こいのぼり
あっという間にGWも残るところわずかとなりました。
是非、日常を忘れて
戦国時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。
福知山城では
先月末から、ある体験コーナーが開設されました。
ずばり!
「甲冑体験コーナー」です。
兜はレプリカで
大人用の兜一つ、
子ども用には
真田幸村の武具を赤色で統一したモデルと、
伊達正宗の弦月の名高いモデルが
用意されています。
かぶってみると・・・
子ども用のものでも
ズッシリとした感じです。
現在は、兜のみですが、
今後は甲冑や具足など種類も
充実していかれる予定です。
歴史好きにはたまらない!!
来場者の方々も予想外のチャンスに
5月2日、福知山花の十景の一つ
ボタンで有名な洞玄寺に取材にいきました。
ボタンは、咲き始めという感じでしたが、
ここ数日のお天気で、見ごろを迎えたようです。
お寺の方曰く、5日ごろからが綺麗だそうです。
また、8日までは、洞玄寺観音堂で、
「~牡丹によせて~万葉の花絵展」が
開催されています。
万葉人が哀歓の情を歌に引用した四季の
草木花を現代風に絵に描かれています。
西陣織の掛け軸があったり、
絵は木の板に描かれていて、
それぞれの句も解説とともに竹に掲示するなど
ひとつひとつに古の世界を感じることができます。
作品を制作された、福山利明さんへのインタビューを
4日、みどりの日に放送しました。
5月1日
福知山市厚生会館で
働く者の祭典、第82回福知山地域メーデーの式典などが
行われました。
福知山には、長田野の工業団地をはじめ、多くの企業があり、
そこで生まれるの労働力も大変大きいです。
今年メーデーにも約1000人の労働者の皆さんが参加されました。
また、会場では、東日本大震災の義援金(募金)の受け付けなども行われていました。
今年のメーデーのスローガンは
「災害復興支援 希望と安心の社会~笑顔で元気をとりもどそう~」
式典前に、メーデー実行委員会の川津実行委員長に
インタビューをさせていただき、式典でのメーデー宣言、
がんばろう三唱とともに放送しました。
今年のがんばろう三唱は、災害復興への想いなども
こめて行われていました。