12月に入り、お鍋やシチューを食べて
身も心もほっこりと
温かいものに癒される季節となりました。
皆さんは最近お料理楽しんでいますか?
準備やら献立を考えたりと
手間のかかることもありますが
やはり手づくりは栄養満点
また、調理は脳を活発にしてくれるそうで
大人であればコミュニケーションや創造力など
社会生活に必要な能力を高めてくれたり
子どもでは情緒面や我慢する力など
情緒の安定に結びつくことが分かっているそうです。
たしかに料理をすると頭がフル回転しているような気が・・
体も温まってきますしね
クリスマスやお正月に向けて
是非、ファミリークッキング楽しんでみてください♪
さて、今週は素敵な親子にご出演いただきました。
お越しいただいたのは下六人部小学校5年生の
奥戸幹斗君とお母さん☆
10月長田野ガスセンターのガス体感住宅で開催された
「親子クッキングコンテスト福知山地区大会」で
見事優勝を手にされました
こちらは福知山地区大会の様子です。
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メガ豚巻きを調理中の幹斗君とお母さん
詳しくはこちらをご覧ください☆
http://www.fm-tanba.jp/staff/?p=2088
いよいよ12月5日は大阪で関西地区大会が開催されます!
関西中から選ばれた12組の親子が
「我が家のおいしいご飯」を競われるクッキングコンテスト!
この大会で選ばれた3組は1月にある全国大会に出場です。
チョコレートケーキが大得意の幹斗くん☆
スイ―ツ作りからお魚の手さばきまで見事な男の子ですが
学校では元気いっぱいの野球少年
お母さんのお手製ビビンバを食べて頑張っておられます
日曜日はお母さんとのチームワークで
スタミナ満点のメガ豚巻きを作ってきてください
日本と台湾の架け橋として!
先日は福知山高校に台湾の若者たちが来られました。
来福されたのは、台湾国立新店高級中学生35名に
先生や添乗員の方合わせて39名です。
中学生となっていますが、年代は福高生の皆さんと同じ
16歳~17歳だそうです。
午前中には学校の授業を見学されたり
午後からはグループに分かれて
着物の着付けや、茶道、書道を体験されました。
書道で書いた作品はしっかりとラミネート加工が施されて
思い出の作品に。
昼食中に取材に伺ったのですが
扉をあけると・・・
本当に今日が初対面?!!!
と思わせるほど明るく和やかなムードに包まれていました。
漢字を書いて筆談交じりの会話や、英語を使ってのコミュニケーション、
中には電子辞書を使ってのやりとりなど、
皆さん工夫をしながら会話を楽しまれていました。
台湾の学生さんからは
柔道やダンスの授業があるなんてビックリ!
学校が広くて大きい!!という声が多かったです。
そして台湾では日本のアニメやドラマが大人気ということで
マンガやドラマの事などになると唄を歌って大盛り上がりでした
悲しいニュース、不安定なニュースが飛び交う日々ですが
このような笑顔いっぱいの交流や出来事が積み重なって
争いのない思いやりあふれる
温かい世界に繋がっていきますようにと
改めて感じた一日でした。
12月1日、福知山市治水記念館で開催されている
「牧野泰子さん作品展」に取材に伺いました。
治水記念館の2階を中心に、牧野さんが趣味で
つくられた着物地の洋服が約60点展示されています。
60歳から、5年間、京都市内の着物地の
洋服のデザイン教室に通って学ばれたそうです。
着物地で洋服をつくるのには、
柄わせや型をとるのが大変なのだそうです。
リバーシブルの作品も多く、
片面が出来上がっても、もう一面にあう生地が
なければ、見つかるまで温存しておくというこだわり。
また、洋服につけるボタンも自然素材を使っていらっしゃいます。
そして、生地を自ら柿渋染めにして使わわれていたりで
その色使いにも自然のやさしさが感じられます。
取材の際にも、たくさんの方がお越しになって、
作品を手にとってみたり、
試着してみたり・・・。
着物地の洋服の魅力、
あたたかい牧野さんの作品の素晴らしさを
堪能していらっしゃいました。
展示は、12月6日までです。