福知山市夜久野町は、
京都府の北西部に位置します。
東経135度、北緯35度19分18.6秒の
日本中央標準時を示す子午線が
額田(ぬかた)を通っており、
下夜久野駅から西へ50mほど行った場所に
標柱が建てられています。
夜久野の名は古くは「夜久郷」として大宝律令の頃の文献に出ています。
古墳が存在し、
弥生時代の石器が数多く発見されています。
また、化石が多く発掘される町、夜久野町としても
有名です。
肥えた土からは美味しい食物が生まれ
加工品へと生まれ変わり私たちの食卓に色を添えます。
夜久野町平野の農園には
山椒の実が青々となっておりました。
「もう少しで収穫かなぁ~」
「柔らかな実の方がいいんちゃう」
などと言葉が行きかっておりました!(^^)!
山椒は実は小粒でぴりりと辛いく食べやすい。
極上の福知山の小粒山椒!!
いろいろと料理に使えます。!!
青魚の煮つけも定番ですね。
他にもこれからうな丼に!!
ちょっと贅沢に、鯛飯!!
お茶をかけて、お茶漬けなんかもまた格別(^-^)
また紫蘇の葉も元気に生育中!!
6月頃梅の実の収穫をする際は
青い梅の実を赤く着色するため
紫蘇の葉も一緒に収穫し
梅干しの赤になります。
春に楽しんだ「蕗」も甘辛く
お醤油で煮込んでこれから食欲が落ちる時期
食欲増進に御利用下さい。
福知山市夜久野町平野から
美味しい食材をご紹介しました。
5月24日(木)25日(金)両日、FM丹波でも職場体験学習の
受入れを行いました。
目的は…。
① キャリア学習の一環として、職業の社会的意義や役割、
仕事内容を理解し、自己の特性に気づき、進路選択に対する力を
つける。
② さまざまな人々と触れあうことにより、働くことの喜びや生きがい、
苦労等を学び、自らの生き方を考える。
③ 社会人・職業人としての規律やマナー等の大切さを理解し、社会
生活に適用できる力をつける。
④ 地域社会で交流を深め、社会の一員であることの自覚を高める。
子どもたちにはすこしでも悲しいことが少なくあってほしい 。
より多くの喜びを感じられる時間があってほしいと
いう思いで活動の手助けをしました。
そしてみんなの行動一つで一人でも多くの方が
幸せを感じられる人になってほしいと思いました。
私たち4人は「旅」をしてきました。
そして「桃映お寺の旅」を制作に取り掛かりました。
内容は
① 番組名の決定
② 番組主旨の決定
③ 原稿制作
・オープニング
・番組案内
・インタビューの内容をより細かくお伝えするためのナレーション
・取材でお世話になった方(場所)の案内
・「桃映お寺の旅」番組制作をした理由
・交通アクセスの説明
・旅をした感想
④ インタビューに伺いましたのは
「顕龍山 興雲寺 御住職 岡田静峰さん」です。
大変お世話になりました。
さて、放送内容は以下の通りです。
<番組スタート>
桃映中学校2年生…以下「桃」
RJラジオジョッキーnoto…以下「RJ」
★★★★★★★★★★★★★★★
桃:皆さんこんにちは
この時間は福知山FM丹波のスタジオから
福知山市立桃映中学校2年
・よしだたくや ・ひろたようすけ ・にしおそら
と、 ふくちやまFM丹波 RJ ラジオジョッキーの
notoさんと一緒にお送りしていきます。
(全員で) 「よろしくお願いします」
RJ: ~興雲寺はどこにあるのですか~
「桃」 はい!!僕たちが職場体験をさせていただいている
ふくちやまFM丹波のスタジオから福知山市旭が丘に
ありますがここから車で25分ほどでした。9号線を
京都方面に車を走らせました。
運転はふくちやまFM丹波のnotoさんです。
土師川を左手に福知山市役所三和支所を通り過ぎ
ると京都北部 中核工業団地が左手に見えてきます。
福知山市立三和中学校・細見小学校をすぎると
歩道橋が見えてきます。歩道橋をくぐると春日方面の
標識が現れます。
春日方面へと向かいます。
春日方面へ曲がると三春街道の記念碑があり真直ぐ
進みます。
左側に細見川が流れていました。
細見川にかかる小さな橋を渡ると「興雲寺」があります。
<エンディング>
RJ: それでは改めまして 顕龍山 興雲寺さんのご紹介を
お願いします。
桃: 福知山藩主稲葉紀道の菩提寺 顕龍山興雲寺。
予約すれば座禅、写経の体験が可能です。
春は椿に桜、秋は紅葉が美しいお寺です。
所在地 福知山市三和町中出16番地
お問い合わせ電話番号は0773-58-2273(2回繰り返す)
拝観自由は自由です。
入場料 無料
写経をご希望される方は 用紙代200円程度必要です。
交通アクセスはお車で:
舞鶴若狭自動車道福知山インターチェンジから三和方面へ約30分
JR福知山駅から車で約40分です。
この時間は 福知山市立桃映中学校 「ふくちやまFM丹波」
職場体験。自分たちで番組を作ってみよう。「桃映お寺の旅」を
お送りしました。お聞きいただきありがとうございました。
引き続き ふくちやまFM丹波の放送をお楽しみください。
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本日、平成24年5月22日、福知山市の姉妹都市
長崎県島原市のコミュニティFM「FMしまばら」と
ふくちやまFM丹波は、災害時における相互情報応援協定を
結び、記者発表会・調印式が行われました。
今回の提携は、福知山市と島原市が自治体レベルの
災害時応援協定を同日に締結することを受けて、
それぞれの市と災害時の応援協定を結んでいる両市の
コミュニティFM局同士も情報提供に関する相互情報応援協定を
結ぶことで、地域を越えて、被災市民の救援・救済活動を広く
迅速に行うことを目的としています。
仕組みとしては、
災害時に、被災した局の放送設備などが使用できなくなり、
放送ができなくなった際に、携帯電話網のパケット通信や
インターネット回線を利用して、被災していない局と情報を共有、
被災していない局は、WEBサイトやfacebookなどのSNSサービス
インターネットサイマル放送を活用して被災地への情報発信を
代行し、非被災エリアに対しては、空中波で被災地への必要な
支援呼び掛けなどを行います。
災害で、FM丹波の放送がストップしたら、
FMしまばらさんのサイマル放送、
facebookやtwitterなどで
福知山市の情報を入手してください。
(調印後、握手を交わす
FMしまばら 清水真守社長と
ふくちやまFM丹波 松井喜久夫社長)