11月6日と7日の両日、御霊公園とその周辺で
ミニSLフェスタ2010が開催され、親子連れや
多くの人で賑わいました。
今年から、市の交付金の廃止で、
規模が縮小されましたが、
市民主導で、ボランティアスタッフが中心になって
開催されました。
蒸気をあげて走るミニSLの体験乗車はもちろん
会場周辺では、さまざまなイベントが行われ
親子連れや来場者を楽しませていました。
会場で実行委員会の足立和義委員長に
お話をうかがいました。
開催が危ぶまれる中
皆さんで知恵をだしあって、苦労を重ねながら
今年の開催に至ったこと。
「厳しい状況ではあるが、来年以降も継続して
開催したい」とお話をされていました。
鉄道のまち福知山の素敵なイベント
ミニSLに乗っている子供も大人も
みんな笑顔笑顔でした。
みらいについて考える・・・
先週の土曜日、ある会場で
福知山高等学校文理科学科2年生の方々による
「みらい学第3回研究発表会」が行われました。
「みらい」の創造と発展に大きく寄与する人材育成を目的に
開設された「みらい学」
1学年では
プロフェッショナルの方による講演や大学・裁判所など
様々な施設への見学など、
現代社会を見つめる経験を通して
2学年ではこれまで培った仮説検証力や問題解決能力を活かし
各自で掲げた課題テーマについて研究を進めてこられた
文理科学科2年生の皆さん。
11月6日には5名の方々が代表として
研究発表をされました。
枕草子を読んで興味を抱いたある女性の生き方について、
映画でも大ブームを起こしたタイタニック号と
ある日本人の存在について。
福知山経済の変貌や、音楽が持つ人間への癒しの効果。
本当の幸せとは一体何なのか・・など
どれもとてもユニークで興味深いお話ばかり。
あっという間の1時間半でした。
みらいの福知山、日本を担っていく若者たち。
一年半を費やして研究に取り組まれました。
次なる研究テーマとは一体何なのでしょうか☆☆
お馴染みのお子様ランチ☆
一体何でできているのでしょうか???
答えはずばり、フワッフワのスポンジです!!
先日は淑徳高校人形劇講座の皆さんに
取材をさせていただきました。
11月7日に開催される「北部演劇まつり」や
11月14日の「淑徳祭」に出演されます。
世界中の子どもたちに愛読されている
「はらぺこあおむし」に
美味しいお子様ランチの調理過程を
マンボNo5の曲に乗せてノリノリに
表現される「マンボdeランチ」
どちらも、
登場するキャラクターや食べ物は全て
リズムにのったテンポ良い音楽とともに
心温まるストーリーが繰り広げられます。
とても豪華な舞台なのですが、
運営されているのはわずか4名!!
一年を通して人形劇の舞台を作り上げている
皆さん。
小さなお子さんはもちろん、
大人も純粋な気持ちに戻って
ホッコリとさせてくれる
是非、皆さんも子どもの頃に戻って
楽しんでください♪