みなさん、こんにちは
福知山FM丹波 RJ辻本です。
本日は10月31日に取材させていただきました
福知山市立金谷小学校で行われた
「ガリレオの望遠鏡と天文観測」について書きます
京都大学大学院文学研究科で化学哲学科学史を教えておられます
伊藤和行教授にお越しいただき、
「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」が行われました
ガリレオの望遠鏡や天体観測についての説明が
スライドで行われました!
日本ではウサギがいる、ウサギが餅をついていると
言われる月、他国ではワニやロバと言われているというお話から
ガリレオが初めて木星を見たときのイタリア語の日誌のお話が
ありました。
そのあと、虫眼鏡やレンズを使って
望遠鏡の仕組みについて
学びました。
なんと、ひっくり返ってみえる
ケプラー式
そのあとは、実際の20倍のガリレオの望遠鏡で
外の景色を見ました。
土星の環は、50倍で見えるというわけで
ガリレオには変な形としか見えていなかったというお話を
聞きながら、20倍のガリレオの望遠鏡で
当時、ガリレオが見たであろう倍率での景色を
子どもたちは堪能していました。
ちなみにガリレオの望遠鏡は
イタリアフレンツェの博物館に所蔵されているそうです。
ガリレオ式の望遠鏡です。
天体観測にオススメの望遠鏡を
伊藤教授に教えていただきました
素敵な秋の星空、これからの冬の星空
堪能したいと思ってます☆
それでは。