みなさん、こんにちは
Castle Young Stationを担当している
辻本です
今年もこの時期がやってまいりました・・・
収穫の秋が待ち遠しくなる取組
6月23日、福知山市立菟原小学校3・4年生は
お昼から葡萄畑へ…
総合的な学習の時間の一環で行われている
大身ぶどう栽培体験は、
地元のぶどう農家 西村さんに教わりながら
4回の体験活動が予定され
今回は3回目が行われました
1回目はジベレリン処理5月22日
2回目は同じくジベレリン処理6月13日
そして今回
3回目の学習内容は
間引きと袋かぶせ作業が行われました
残る4回目の学習は9月上旬
待ちに待った収穫体験だそうです
間引き作業は、
収穫するときの重さや数をそろえることは勿論、
中のものをとることで、一粒一粒が育ちやすくするため
大切な作業です
しかし、低い葡萄畑でかがみながらの作業
ぶどうの粒の数や見た目の成長後のバランスを
考えながらの作業と
(今回は西村さんが赤いしるしをつけておられたので
しるし探しをしながら間引きされました)
子どもたちは集中しながら、
育てるための苦労にも触れながら
学習が行われました
この学習を通して
食の大切さやありがたみ、
食卓に並ぶまでの生産農家の思いなどを
汲み取ってほしいといったお話を
西村さんから伺いました
体験をする中で、葡萄がどのように育っていくか
しっかり子供たちは観察し、
生産農家の方の思いや大変さも学ぶ
体験学習が行われました
葡萄は暖かいほうが育ちが良く
甘味のあるぶどうに育つそうです
今年は今のところ
順調に育っているとお話し伺いました
マスカットベリーA
収穫時期が楽しみです
甘くて大きなぶどうが
いっぱい育ちますように・・・