みなさんこんにちは。
福知山FM放送 ふくちやまFM丹波ののとです。
ふくちやまFM丹波では7月25日(水)午前9時より
福知山市長 松山正治市長をスタジオにお招きし
市民からのご質問、そして「暑い夏を市民が乗り切るには」
をテーマにお話を伺いました。
そして私し、notoは有害鳥獣対策・防災についても
興味深くお話をお聞きしました。
少子高齢化に伴う学校の統廃合について。
福知山の観光資源の活用、京都府北部、南部との連携についても
お話いただきました。
1時間にも及ぶインタビューをお受けしていただきありがとうございました。
2部に分かれて放送します。
第1部の放送は7月27日(金曜日)午後1時30分からの生放送番組
「元気だぜ 福知山」での放送です。お聞き逃しなく。
国道9号線から一本入ると
集落がありすぐに裏山に通じるような
地域が多いです。
山と山との間の谷の道を通ると
灯篭が右手に見えてきます。
大雪でも大雨でも倒れない灯篭は
どんな技術が反映されているのかを
考えると眠れません。
またその隣には 湊石嘉助碑。
お酒がお供えされておりました。
田和に住んでいるおばあさんは
お米の袋に田んぼの畦の草刈りをした草を
入れ重たい袋を引きずりながら
川にかかる橋を渡って行きました。
この田和地区で水田を作られている家は
三軒になってしまったんや。
夜、蛙の声もそれほどうるさくないよ(笑)
と、笑いながらおっしゃっておりました。
目の前には小さな山が沢山あり
「あの山の上でもあの山の上でも昔
たばこの葉を作っていたんですよ」と、
教えてくださいました。
「この向こうにお寺があるんですよ」と
指差した方向へ車を走らせていくと
誓慶寺がありました。
入口付近には
茅葺きがとてもきれいな
建物がありました。
こんにちは~と、境内に入って行くと
何か視線を感じるではありませんか・・・・。
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親鸞聖人尊像。
迫力あるお姿でした。
宮津
福知山市大江町の二俣地域には
小学校・駅(KTR)・ラジオ博物館・和紙伝承館・元伊勢外宮さん。
そして、猿田彦神社等があります。
2012年6月初旬。
青いのぼりが掲げられ神社の目印となっています。
府道から北側にむかって田畑→宮川→KTR二俣駅→猿田彦神社
の順で散策してみてはいかがでしょうか。
宮川には「たいはし」がかかっています。
橋には昭和56年7月と記載されていました。
さて、猿田彦公園(宮川河川公園)の名前の由来を
ご説明しましょう。
猿田彦神、天照大神(元伊勢内宮の祭神)の命をうけ、
日本の国土へ天降った神々を道案内した神です。
日本書記には、
身の丈七尺
鼻高く
眼は鏡のようだと記されています。
ここ二俣は、元伊勢両宮を結ぶ神守る里ですが、
先人たちは、この猿田彦神は、神々が出雲へ帰るとき立ち会った
神と伝え、猿田彦神を「立会さん」と呼んで親しみ、産土神(うぶすながみ)
として信仰してきました。
宮川は、通称五十鈴川(いすずがわ)と呼ばれています。
神にゆかりの川沿いに設置されたこの河川公園は
地域の人が水に親しみ、
やすらぎを求め神の恵みに感謝して、
豊かな里づくりを目指す広場となることを願い
「猿田彦公園」となづけることにしました。
水と自然の織りなす交流の川辺
・多目的広場1
・多目的広場2
・あずまや
・展望台
・八つ橋
・鬼あそびの彫刻
が、あります。