福知山市大江町の二俣地域には
小学校・駅(KTR)・ラジオ博物館・和紙伝承館・元伊勢外宮さん。
そして、猿田彦神社等があります。
2012年6月初旬。
青いのぼりが掲げられ神社の目印となっています。
府道から北側にむかって田畑→宮川→KTR二俣駅→猿田彦神社
の順で散策してみてはいかがでしょうか。
宮川には「たいはし」がかかっています。
橋には昭和56年7月と記載されていました。
さて、猿田彦公園(宮川河川公園)の名前の由来を
ご説明しましょう。
猿田彦神、天照大神(元伊勢内宮の祭神)の命をうけ、
日本の国土へ天降った神々を道案内した神です。
日本書記には、
身の丈七尺
鼻高く
眼は鏡のようだと記されています。
ここ二俣は、元伊勢両宮を結ぶ神守る里ですが、
先人たちは、この猿田彦神は、神々が出雲へ帰るとき立ち会った
神と伝え、猿田彦神を「立会さん」と呼んで親しみ、産土神(うぶすながみ)
として信仰してきました。
宮川は、通称五十鈴川(いすずがわ)と呼ばれています。
神にゆかりの川沿いに設置されたこの河川公園は
地域の人が水に親しみ、
やすらぎを求め神の恵みに感謝して、
豊かな里づくりを目指す広場となることを願い
「猿田彦公園」となづけることにしました。
水と自然の織りなす交流の川辺
・多目的広場1
・多目的広場2
・あずまや
・展望台
・八つ橋
・鬼あそびの彫刻
が、あります。