国道9号線から一本入ると
集落がありすぐに裏山に通じるような
地域が多いです。
山と山との間の谷の道を通ると
灯篭が右手に見えてきます。
大雪でも大雨でも倒れない灯篭は
どんな技術が反映されているのかを
考えると眠れません。
またその隣には 湊石嘉助碑。
お酒がお供えされておりました。
田和に住んでいるおばあさんは
お米の袋に田んぼの畦の草刈りをした草を
入れ重たい袋を引きずりながら
川にかかる橋を渡って行きました。
この田和地区で水田を作られている家は
三軒になってしまったんや。
夜、蛙の声もそれほどうるさくないよ(笑)
と、笑いながらおっしゃっておりました。
目の前には小さな山が沢山あり
「あの山の上でもあの山の上でも昔
たばこの葉を作っていたんですよ」と、
教えてくださいました。
「この向こうにお寺があるんですよ」と
指差した方向へ車を走らせていくと
誓慶寺がありました。
入口付近には
茅葺きがとてもきれいな
建物がありました。
こんにちは~と、境内に入って行くと
何か視線を感じるではありませんか・・・・。
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親鸞聖人尊像。
迫力あるお姿でした。
宮津