平成23年、創立61周年を迎えられた
陸上自衛隊福知山駐屯地。
12月3日には広小路通りでパレードが行われ
4日には福知山駐屯地が一般公開されました。
会場にはたくさんの来場者が続々と訪れ
中には、全国の自衛隊の催しに参加しています!
という青年や
今日は、大阪から朝5時の電車に乗って来ました!
という方々も。
お子さんたちも、フワフワのエア戦車の中に入ったり
普段隊員の方々が訓練されている内容を
プチ体験できるコーナーがあり、
大興奮の様子☆
普段ではなかなか知ることのできない
自衛隊のお仕事を目にすることができ
厳しい訓練に向き合って
365日私たち日本国民の安全を
ご自身の体、命をかけて守ってくださる姿に
改めて、感謝しました。
そんな中、
先日は、「100リッター献血運動」が実施されました。
年に3回、献血の機会があるそうですが
中でも冬場は、全国的に輸血用血液が不足傾向となり
そんな時だからこそ一人でも多くの献血を!と
福知山駐屯地曹友会の皆さんが中心となって
7年前からこの運動を実施されています。
中でも福知山駐屯地の皆さんによる献血は
京都府内最大の献血協力団体といわれ
以前には、京都府歴代最高人数を記録しました。
「100リッター献血運動」では
名前の通り100リッターを目指す!
ということなのですが
一人当りの献血量は400ml、
100リットルになるには約250人分の血液が必要となります。
献血車の中は、4人分のベッドが設置され
看護師さんがお二人いらっしゃいました。
献血される方々にお話をうかがっていると
「10回目です」「15回目です」と
慣れておられる様子。
中には「200回以上」という方も
緊張感が漂っているのだろうかと
献血車の中にそっと入ってみると、
そこはとても温かく、ほのぼのとした空気が流れていました。
隊員の方に
緊張しませんか?とお聞きすると・・・
いつも看護師さんが、色んなお話をして
緊張をほぐしてくださるので、大丈夫ですよ
とおっしゃっていました。
又、献血をすることで血液検査の結果もわかり
自分の健康チェックにもなるそうです。
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福知山市では
1月20日(金)9時30分から15時30分まで福知山市役所、
22日(日)は9時30分から16時まで六人部の大型スーパー
「プラント3」に献血車がやってきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto.bc.jrc.or.jp/
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今回福知山駐屯地で行われた「100リッター献血運動」では
目標の100リッターを超える
105,6リッター・264名のご協力がありました。
京都府内では1日に、約220人分の400ml献血が
輸血として使用されているそうです。
この日集まった血液は
地元の医療機関や、京都府内の医療機関で
血液を必要とされる人の元へ届けられます。
明けましておめでとうございます
早、2012年が始まり、10日が過ぎましたね!
今年もFMキャッスル、福知山の魅力や
元気な市民の皆様のご活動を
電波に乗せて、お届けしていけるよう
日々、頑張ってまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月が過ぎ、冬休みを終えて
今日から市内の学校では3学期のスタートです!
すがすがしい青空の下、出だしは好調のようですね^^
お正月には、お決まりの行事
書き初め大会が三和町で行われました。
おじいちゃん、おばあちゃんのお家にやってこられた
お孫さんが冬休み宿題の課題にチャレンジしたり
大人の皆さんも正座姿で
ザ・書道タイムです。
「虎」という字が書いてありますね。
今年は阪神タイガースが勝利しますようにと
願いを込めて、「(虎)トラッキー」だそうです。
こちらの女の子は生まれて初めての
書道に挑戦
小筆でご自分のお名前を書かれました。
こちらは「夢」という漢字。
三和ダッシュ村の村長さんの作品です。
よ~く見るとその中には
「ありがとう」という言葉が隠れています。
皆さんは2012年へ込めた思い、
どんな言葉をお選びになったのでしょうか。
お餅を頬張る年末年始となりました。
皆さんは何餅がお好きですか?
市内の小学生たちに質問すると
1位 きなこ餅
2位 ぜんざい
という結果になりました。
おろし大根は少し大人向けなのでしょうか。
さて、12月23日は「こころ餅運動」が
福知山市天津小学校のお隣にある
下川口会館で行われました。
下川口福祉推進協議会、子ども会指導者協議会の取り組みに
天津小学校の児童の皆さんが参加され、
地域全体で取り組まれる恒例行事。
入口からは威勢の良い掛け声が♪
みんなでお餅つきをし、
パックに入れて地域のお一人暮らしをされている
お年寄りの方々へお届けに行かれます。
今年は祝20周年ということで
天津学区全域に範囲を拡大され
ご用意されたお餅は700個!
プラス、皆さんが召し上がるお餅分も、
ということで
お米は55キロ炊かれたそうです
お手紙は、3・4年生の皆さん
きつねの作品は1・2年生の皆さんが手作りをされました。
中身をあけてみると
羽子板のデザインが、立体的になっています。
右下には直筆のメッセージ☆
お餅をつく人、こねる人、パックに包む人
それぞれ担当がわかれており、
こちらはこね担当組です。
この白い器械一体何かと見ていると・・
かき氷機と同じ仕組みなのですが、
右側にあるハンドルをくるくる回すと、
中に入れたお餅の塊から
ちょうど手の平の団子サイズになって
ポトンと下に落ちてきます。
準備ができたら、みんなで食べるお餅が用意されました。
中には15個食べたという男の子も!!
その後、それぞれの地域別に分かれ
お餅を持って、出発です
お家では一人暮らしでも
周りには地域のみんながいるということを忘れないでください
来年もお餅みたいにのびのびと元気で過ごしてください、という
お一人お一人のメッセージとともに、お渡しされました