お餅を頬張る年末年始となりました。
皆さんは何餅がお好きですか?
市内の小学生たちに質問すると
1位 きなこ餅
2位 ぜんざい
という結果になりました。
おろし大根は少し大人向けなのでしょうか。
さて、12月23日は「こころ餅運動」が
福知山市天津小学校のお隣にある
下川口会館で行われました。
下川口福祉推進協議会、子ども会指導者協議会の取り組みに
天津小学校の児童の皆さんが参加され、
地域全体で取り組まれる恒例行事。
入口からは威勢の良い掛け声が♪
みんなでお餅つきをし、
パックに入れて地域のお一人暮らしをされている
お年寄りの方々へお届けに行かれます。
今年は祝20周年ということで
天津学区全域に範囲を拡大され
ご用意されたお餅は700個!
プラス、皆さんが召し上がるお餅分も、
ということで
お米は55キロ炊かれたそうです
お手紙は、3・4年生の皆さん
きつねの作品は1・2年生の皆さんが手作りをされました。
中身をあけてみると
羽子板のデザインが、立体的になっています。
右下には直筆のメッセージ☆
お餅をつく人、こねる人、パックに包む人
それぞれ担当がわかれており、
こちらはこね担当組です。
この白い器械一体何かと見ていると・・
かき氷機と同じ仕組みなのですが、
右側にあるハンドルをくるくる回すと、
中に入れたお餅の塊から
ちょうど手の平の団子サイズになって
ポトンと下に落ちてきます。
準備ができたら、みんなで食べるお餅が用意されました。
中には15個食べたという男の子も!!
その後、それぞれの地域別に分かれ
お餅を持って、出発です
お家では一人暮らしでも
周りには地域のみんながいるということを忘れないでください
来年もお餅みたいにのびのびと元気で過ごしてください、という
お一人お一人のメッセージとともに、お渡しされました