11月17日、三和地域公民館の
「ふるさと発見講座~うぶやの里、大原を訪ねて~」
の取材で、三和町大原の地へ
古くから安産の神様として、信仰を集めている大原神社を
中心とした景観は京都府の景観資産に登録されています。
講師は、大原神社の林 秀俊さん。
まずは、大原神社についてや拝殿などに掲げられている
絵馬、
竜のひげ??
など貴重な資料の数々をご紹介いただき
金の鮭伝説のある場所へ
つづいて、産屋へ移動。
そのあとには、集落を一望できる展望台へ歩いて移動。
紅葉も見ごろを迎えており、癒しの時間をすごしました。
また、そのあとには大原の大杉も見ることができ、
大変充実した講座でした。
参加された皆さんも
ふるさとの再発見ができたと話されていました。
取材の様子は、26日に後半を放送します。
最近ススキをあちらこちらで目にします。
ススキといったら
ふわふわ~っとする感触がなんとも言えず
子どもの頃よく採って帰ったものです。。
皆さんは小学校の帰り道、
どんな思い出がありますか??
学校が終わってのんびりと
季節や自然の移り変わりを目で見て
時には触りながら感じるものかもしれません。
帰り道は発見がいっぱい、一方で
気をつけなければならない
危険もあります。
そこで惇明小学校では
地域の危険を見つけ出せ!
という地域安全マップ講習会がありました。
不審者は一体どんなところに現れるのか、
安全な場所、危険な場所はどんな傾向があるのか?
地域の危険を探し出し、安全な街にしていこうという目的で
5年生24名&3年生1名が地域の大人たちや
地域安全マップ協会の方々と
取り組まれました。
午前中は5つの地域にわかれてフィールドワークに!
午後からはそれぞれのグループで
マップ作製へ。
デンジャースポットの写真を貼って
コメントを書き
地区の安全・危険をしっかりとマップにまとめた後は
みんなの前で発表です!
地域安全マップ協会の方によると
一般的に
入りやすい場所+見えにくい場所=危険な場所
入りにくい場所+見えやすい場所=安全な場所
といわれているそうです。
これからは日が暮れるのも
ますます早くなりますし
クマの出没情報も相次いでいます。
日々、気を引き締めたうえで
元気に学校生活を送ってほしいと思います
お人形たちがやってきた!
成仁小学校では今日
「江戸糸あやつり人形劇」結城座さんの舞台鑑賞がありました。
江戸時代から376年間続き、東京都無形文化財に指定されている
江戸糸あやつり人形。
上から糸を引っ張って操られる舞台。
仕組みはこのようになっています。
本番になると操っている人は見えません。
細かい動作からしぐさまで見事なものです!
初めに結城座の方によるお人形のお話がありました。
結城座さんの糸あやつり人形では
手板と呼ばれる四角い操作板に糸がついていて、
通常は20本程度の糸を動作に合わせて
器用に動かされます。
中には4、50本もの糸を操るお人形もあるそうです!
そして、今日は結城座と成仁小学校のコラボレーションもありました。
先月には5年生の皆さんを対象としたワークショップがあったそうで
そこから選ばれた6名の皆さんが
お人形を操作しながら劇に臨まれたのです。
今日の日のために、セリフの宿題や
事前リハーサルをしっかりこなして
見事な演技をされました