国道9号線から一本入ると
集落がありすぐに裏山に通じるような
地域が多いです。
山と山との間の谷の道を通ると
灯篭が右手に見えてきます。
大雪でも大雨でも倒れない灯篭は
どんな技術が反映されているのかを
考えると眠れません。
またその隣には 湊石嘉助碑。
お酒がお供えされておりました。
田和に住んでいるおばあさんは
お米の袋に田んぼの畦の草刈りをした草を
入れ重たい袋を引きずりながら
川にかかる橋を渡って行きました。
この田和地区で水田を作られている家は
三軒になってしまったんや。
夜、蛙の声もそれほどうるさくないよ(笑)
と、笑いながらおっしゃっておりました。
目の前には小さな山が沢山あり
「あの山の上でもあの山の上でも昔
たばこの葉を作っていたんですよ」と、
教えてくださいました。
「この向こうにお寺があるんですよ」と
指差した方向へ車を走らせていくと
誓慶寺がありました。
入口付近には
茅葺きがとてもきれいな
建物がありました。
こんにちは~と、境内に入って行くと
何か視線を感じるではありませんか・・・・。
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親鸞聖人尊像。
迫力あるお姿でした。
宮津
6月24日 福知山市消防防災センターで、
平成24年度特別警防訓練(救助訓練)成果発表会が
行われました。
毎年開催されている、この救助訓練成果発表会ですが、
今回、初めて一般に公開されました。
当日は、集まった市民(約200人)を前に
日ごろの訓練の成果を発表されました。
当日は、3人1組で空気呼吸器をつけて煙道内から要救助者を
救出する、ほふく救出。
5人1組で「壁を越え」「はじごを登る」「ロープを渡る」
「ロープを降りる」「濃煙を通過する」災害現場の色々な
障害を想定した訓練、障害突破。
20mのロープを渡ったり、ロープを降りる救助の基本訓練、
基本救助。
建物火災で取り残された要救助者を救出する訓練、火災救助。
が順に、公開されました。
消防署で消防士の皆さんが、普段どんな訓練をされているのか
なかなか見る機会もないということで、
集まった市民のみなさんからは、「お~!」「すごい」と
いう声が飛んでいました。
また、福知山消防署の女性隊員の方も
基本訓練などで日ごろの訓練の成果を発表されました。
この日は、家族づれでご覧になっている方も多く
インタビューの際には、
「子ども(女の子)が将来レスキュー隊員になりたくて、
訓練をみて、大満足の様でした・・・」
とお話しくださった方もいらっしゃいました。
大人がみても「かっこいい!」「すごい!!」
の感想が大変多かったので、
訓練を見て憧れを抱いた子どもも多かったのでは
ないでしょうか??
高さ20m、高いところが苦手な私にとっては、
消防士は夢のまた夢です。