6月24日 福知山市消防防災センターで、
平成24年度特別警防訓練(救助訓練)成果発表会が
行われました。
毎年開催されている、この救助訓練成果発表会ですが、
今回、初めて一般に公開されました。
当日は、集まった市民(約200人)を前に
日ごろの訓練の成果を発表されました。
当日は、3人1組で空気呼吸器をつけて煙道内から要救助者を
救出する、ほふく救出。
5人1組で「壁を越え」「はじごを登る」「ロープを渡る」
「ロープを降りる」「濃煙を通過する」災害現場の色々な
障害を想定した訓練、障害突破。
20mのロープを渡ったり、ロープを降りる救助の基本訓練、
基本救助。
建物火災で取り残された要救助者を救出する訓練、火災救助。
が順に、公開されました。
消防署で消防士の皆さんが、普段どんな訓練をされているのか
なかなか見る機会もないということで、
集まった市民のみなさんからは、「お~!」「すごい」と
いう声が飛んでいました。
また、福知山消防署の女性隊員の方も
基本訓練などで日ごろの訓練の成果を発表されました。
この日は、家族づれでご覧になっている方も多く
インタビューの際には、
「子ども(女の子)が将来レスキュー隊員になりたくて、
訓練をみて、大満足の様でした・・・」
とお話しくださった方もいらっしゃいました。
大人がみても「かっこいい!」「すごい!!」
の感想が大変多かったので、
訓練を見て憧れを抱いた子どもも多かったのでは
ないでしょうか??
高さ20m、高いところが苦手な私にとっては、
消防士は夢のまた夢です。