現在中間テスト真っ最中の南陵中学校の皆さん!
そんな中、
先日は南陵中学校の生徒会長、副会長
3名の皆さんが
テスト勉強の貴重な時間を割いて
FMキャッスルのスタジオにお越しくださりました。
現在、南陵中学校では
日本ユネスコ協会連盟の世界寺小屋運動に賛同して
積極的にボランティア活動に取り組んでおられます。
学校はもちろんのこと、市民の皆さんに協力を呼びかけ、
市役所や病院、スーパーなどに手づくりの投函箱を設置されました。
そちらの横には
生徒会の皆さんが世界寺小屋運動について記された
生徒会だよりも置かれています。
日本では誰もが平等に受けることのできる教育。
しかし世界には学校に行くことのできない子どもが7200万人、
読み書きのできない人が7億5900万人いるといわれています。
このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で
読み書きや算数を学べるように、教育の機会を提供する運動が
世界寺小屋運動です。
切手のついた1枚50円のはがき。
使わなかったものや失敗してしまったものなど
未投函の書き損じはがきを
1枚寄付することで45円の募金になります。
45円の価値は国によって様々ですが、
例えばはがき1枚で
ある国ではノート2冊やチョーク35本に変わったり
給食4食分になったりするそうです。
先月を振り返って・・
余ってしまった年賀状、
住所を間違い、送れなかった年賀状はありませんか?
箱に投函する、この一つの動作で
世界中多くの人々の笑顔に繋がります