ピンク色に染まった福知山
新緑の季節へと変わろうとしています
皆さんは桜見を満喫されましたか?
この時期というと・・
寒い冬で体が縮こまっていた毎日も、
ポカポカ陽気に誘われて
お掃除も、お料理も
張りきれる
そんなシーズンではないでしょうか
先日は、市内の女性が集まって
ある行事が行われました。
「悲しみを洗い流して」
開催されたのは
手づくり店を営んでおられる
戸倉さんという女性です。
東日本大震災の被災地の方々に向けて、
私たちの手で今できることを・・と、
毛糸のタワシ作りに取り組まれました。
タワシというと・・
茶色のイメージがあるかもしれませんが、
見てビックリ!
全て、アクリル毛糸で編まれたタワシなんです。
このアクリル毛糸のタワシは、
洗剤をつけなくても、
しっかりと汚れを洗い落としてくれるという
環境やお財布に優しいものです。
参加された女性は約40名、
集まったタワシは1000個以上
これから、500個ずつに分けて
岩手、福島、宮城県へと届けられます。
現在も、上紺屋町にある
とくらさんのお店では
タワシを受付中です☆
一針一針に復興の願いを込めて
作られた毛糸のタワシたち。
福知山の女性パワーが
しっかりとつまっています。