夏休みが始まりました☆
ハッピーホリデ~♪
と、手放しに喜んでばかりはいられない
高校生の皆さん。
夏期講習や部活、
オープンキャンパスへと、
多忙な日々を過ごされているようです。
土曜日には、高校生を対象とした
「ふれあい看護体験」が今年も行われました。
市立福知山市民病院では、
市内から25名の高校生たちが
看護衣に身をまとって大変身
基礎的な看護技術の体験や、
患者さんとのふれあいを通して、
相手を思いやる気持ちを育むこと、
将来の職業を考える上で、良い参考になるようにと
21年ほど前から行われているそうです。
血圧測定の実習をした後は、
3階から7階まで、各病棟へグループごとに分かれ
看護体験をされました。
小児科・産婦人科病棟では、
生まれたての赤ちゃんを抱きかかえたり
沐浴中の見学、
なかなか入ることのできない
分娩室でのお話もありました。
真剣な眼差しでお話を聞かれている皆さん。
病気の治療だけでなく、患者さんたちの心のケアを大切に
いつでもその方の気持ちに寄り添える
看護師になりたいとおっしゃっていました。