福知山さつき同好会発足は38年も前にさかのぼります。
会長の竹下竹治さんは 20歳の時から さつきを育て始め
50年になるそうです。
~さつき盆栽を育てる喜び ①~
さつきを育てる喜びは まず種類の多いことと!!
第一声竹下会長はお話いただきました。
さつきの種類は全国探すと4000~5000種類。
会長宅にも110種類ものさつき盆栽があるそうです。
酔い白という色の花は中国の魔女の名前が由来とのこと。
山の谷川のしぶきをあびて咲くさつきは
「水が命」と会員の皆さんは口をそろえておっしゃっています。
さつき盆栽は水で肥やせというほど「水が命」。
竹下会長曰く、ご自身のビールを飲む前にさつきに水をあげるほど
さつきが好きで好きたまらないという。
~さつき盆栽を育てる喜び ②~
また、植物には突然変異がつきものと お話していただきました。
さつきの木には 突然想像もしなかった花が突然さくという。
それは喜び満ちる時間だといいます。
~さつき盆栽と子ども~
また、毎日さつきを見ているので一日一日の変化がわかるという。
さつきを育てるのは子育てと同じと会員の皆さんは口をそろえて
お話いただきました。
ですが (笑)、・・・自分の子供には
「おまえら大事にしてやってるのにどうしていうことを聞かないんだ!!
さつきをみてみい。さつきはあんなにかわいく咲くわい!!」と
昔を思いだし笑いながらお話していただきました。
毎日、毎日虫がついていないか葉が弱っていない
根が弱っていないかを無意識に見てしまうといいます。