下天津から大呂方面へ車を走らせ
峠をどんどんと上っていきます。
どんどん・・・。
どんどん・・・。
三岳地区を過ぎ・・。
どんどん・・・。
いつになったら下り坂になるんやろうと
少し不安に思ってしまいました。
が!!
しかし!!
タニウツギの美しい景観が現れたり
田園風景はなんともさわやか。
こんな感動ありません。
手が入っていない自然の姿は本当に
いいものです。
車を15分ほどでしょうか・・緑の中に
赤い「朱」が現れてまいります。
帽子をかぶった武者に見えるのは
私だけでしょうか。
※↑鳥居からみた本殿
※↓本殿から見た鳥居
大木ですね。
私がお邪魔した日は風が強く吹いていて
木々が揺れておりました。
福知山市上野条の御勝八幡宮。
立て看板には源頼光が鬼退治に大江山に
行く際に祈願した神社と記載されていました。
25年に一回の御勝八幡宮大祭。
次回の大祭は平成27年(2015年)10月です。
かつては「未の歳」の9月に金山郷の村々が行っていました。
最近では昭和42年・平成3年と行われました。
大祭の中ではびんささら踊りが奉納されています。
上野条をまったりと歩いてみるといにしえの香りがつつんでくれます。
麦畑。
ここは福知山市半田の画像です。
今年は2月3月福知山さむかったぁ~
成育に影響はないかなと心配しておりましたが
穂は元気そうでした。
麦畑・・・
ホップ・・・
ビール・・・
ぷは~・・・。
自然の恵みに感謝です。
続きまして!!
梅干し300個×3樽の登場です。
夏はクエン酸で乗り切りましょう!!
すっぱいけど体のため。
「良薬口に苦し」ではありませんが
すっぱいの苦手な人も夏は積極的に
取らなければ!!
今年から福知山市の学校給食で
全員が福知山産の梅干しを口に
できるということです。
昨年は旧福知山市だけの小学校が
対象でしたが 今年から三和町・夜久野町・
大江町の小学校も対象になったそうです。
小麦の刈り取りが終わると小麦の畑は
小豆や紫ずきんなどの食物が育つ畑へと
さまがわりします。福知山の夏の景色は
古の文化が香る風景です。
是非、今年の夏は福知山にお越しください。
月曜日から金曜日。
祝日関係なく11時~13時までは
福知山のふるさとを紹介する番組
「福知山ふるさと季行」生放送でお送りしています。
是非、賑やかな福知山市をお楽しみください。
さて、福知山の327の自治会の中かから
ここで御紹介しますのは福知山市三岳の一ノ宮。
福知山の郷土料理。
会場は「けんちゃん汁」のお話で盛りあがりました。
けんちゃん・・・。どんなお汁?と、・・・
けんちん汁の福知山弁だそうです。
けんちゃんの特製ではなかったです (笑)
ごぼう・人参・などなど炒めてサトイモをいれて
揚げをいれて・・・
「おかわり!!」と・・・叫びたいですね。
田植えが終わったあとのお祝い「早苗饗」。
早苗饗は男性が中心のお祭りだったとお聞きしました。
現代では女性も一緒に楽しめるイベントとなりました。
それでも裏方としていつでもイベントの
サポートをしようとエプロンをしている
女性陣。スタンバイOK!!
一宮神社ではふれあいひろばのつどいに
温かい空気が流れておりました。
このあとビンゴ大会で大盛り上がり(笑)
今度は一宮神社木造男神坐像を
拝みたいとおもいます。
雨が降り始めた梅雨の時期
三岳地区の道路を亀が横断。
かわいかったのでちょっとちょっかいを出して
ちょっと抱っこしてみました。
頭を隠してしまいました。
ごめんなさい。
家に連れて帰ろうかと思いましたが
やはり・・・
自然界は厳しいですが・・・
三岳で育ったほうがいいな・・
と思い亀を道脇に移動し家路へと向かいました。
またどこかでお会いしましょう。