今日で10月も終わりですね。
今月は、市内の各所で秋祭りが開催されました。
その中から、取材にうかがいました
額田のまつりについてご紹介します。
開催されたのは、10月8日、9日。
夜久野の「額田のダシ」は
京都府無形民俗文化財、福知山市の無形民俗文化財に
指定されています。
2階部分が回る上ダシは宮本屋台、下町屋台の2基。
地域内を巡行し競い合うように回っていました。
西日本唯一という2階部分が回るダシは、初めてみましたが
すごい迫力!!
そして、ぐるぐると・・・乗っていらっしゃる方は目が
回ったりしないのでしょうか
また、下ダシ「つくりもん」も力作ばかり
地元の小学生が作ったものを含めて6作品。
野菜やお米、豆など、自然の素材で
古今東西の物語や話題をテーマに
創作されています。
一つ一つのなんと細かいこと。
道ゆく皆さんも、足を止めては、見入っていらっしゃいました。
子どもが乗れる作品もありました。
9日の午後からは。一宮神社の御神木の巡幸、
賀茂神社の御神輿と太鼓打など
「THE 日本のお祭り」という感じでした。
額田の皆さんの団結力、勢いを感じる一日となりました。
炎の調理で五感を研ぎ澄ます
第5回ウィズガス親子クッキングコンテストが10月16日
大池坂町にある長田野ガスセンター
「ガス体感住宅ウィステリア」で開催されました。
テーマは「わが家のおいしいごはん」
福知山中から集まった今年の応募数はなんと
271点
その中から厳選なる審査を経て選ばれた8組の皆さん。
午前の部4組・午後の部4組に分かれて行われました。
4名の審査員の方々によって
12月に開催される近畿地区大会への
出場ペアが決定されます!
審査のポイントは
おいしさ、我が家のこだわり、
ガスならではの調理方法、そしてチームワークです!
調理時間60分内に4人分を調理するというルールのもと
10時から午前の部がスタート☆★
午前の部は3年生~5年生親子、
午後の部は5年生、6年生親子による構成でした。
60分間、審査員の方々が調理中の様子を
しっかりとチェックされています!
お母さんたちによると
普段、調理中の姿を見つめられることはないので
とても緊張した!!という声も多かったですが、
皆さん見事なコンビネーションでテキパキと
こなしておられました。
完成後はテーブルに並べて試食タイムです♪
緊張もほぐれて、みんなでワイワイと♪
お互いの作品を食べあい
それぞれレシピの情報交換をされていました
夏にレシピの募集があったこともあり、
夏野菜をふんだんに使った
色彩豊かな作品や
栄養に重点を置かれた作品、
全てお茶風味で統一されたメニューなど、
それぞれ魅力がいっぱいで
審査員の方々はとても苦戦されていたようです。。
いよいよ15時30分から結果発表が
12月4日(日)大阪にて開催される
近畿地区大会、出場者は
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下六人部小学校6年生
芦田健君&真理さんペア
「カルシウムで夏をぶっとばせ!」
調理中には見事な魚さばきを披露された健君!
魚釣りが大好きで
普段は、自分で釣った魚をお家でさばき、
お刺身にされたりもするそうです。
「カルシウムで夏をぶっとばせ!メニュー」では
アジを3枚におろしてツミレにし、
レンコンにつめた揚物や
アジの骨をカリッと美味しく味わえるチップス、
そのほか明太チーズジャガイモに
フルーツヨーグルトなど、まさにカルシウム満点☆
近畿地区大会に向けて、
さらに魚さばきの腕を磨き、頑張っていきたいという
熱い意気込みを語ってくださりました
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みんなでお料理すると楽しい会話が弾み、
みんなで食べるとテーブルは美味しい笑顔に包まれる。
お料理には
人と人を繋ぎ、笑顔にしてくれるパワーがあるんだなぁと
改めて感じました。