みなさん、こんにちは
キャッスルヤングステーションを担当しておりますRJ辻本です。
本日は、13日に放送しました
福知山市立下六人部小学校のアルミ缶回収活動について
書きます
この活動ですが、アルミ缶を集めその収益金を
東日本大震災で被災された3つの小学校
福島県新地町の新地町立新地小学校
新地町立福田小学校、新地町立駒ヶ嶺小学校へ
手紙や図書カードと一緒に送り
子どもたち同士が心温まる交流をされておられます。
その活動について取材させていただきました。
この活動ですが、児童会運営員会の子どもたちが
主体となって活動がおこなわれています。
アルミ缶は地元の企業や地域の方たちの
ご協力の元、行われ302キロ集まりました。
収益は2万380縁になったそうです。
今後もつづけていきたいと子どもたちは
話していました。
アルミ缶はしっかりゆすいで
持って来ていただきたいそうです。
道徳教育の一環でもありますが、
漠然とした行き先のわからない募金ではなく、
子どもたちが自分たちと同じ世代の子のために
何か自分たちでできないかと考え行動することの
大切さについて校長先生からもお話を伺いました。
福島県新地町の3つの小学校より
ありがとうのビデオレターが届き
子どもたち同士で心温まる交流
また、お互いが元気や勇気を与えあう交流が
できているということです。
このような温かい取り組みが
少しずつでもいいので広がっていくといいなと
感じました。
「一人ではできない」
「何かしたいけど
何をしたらいいかわからない」方、
身近なアルミ缶に答えはあるようです。
アルミ缶から温かい交流
人と人との支えあい
素敵なこの活動応援しています☆
それでは。
みなさん、こんにちは
キャッスルヤングステーションを担当しておりますRJ辻本です。
本日は、11月14日に放送でお届けしました
福知山市立遷喬小学校でおこなわれた
スポーツ選手活用体力向上事業 体操教室について書きます
この教室になんと
なんと
なんと・・・
元オリンピック体操選手 信田美帆さんが来られ
指導されました
年齢を聞いて思わず私驚いてしまいました・・
綺麗ですごくいい香りで素敵な方でしたよ
まず、体操競技を通して学んだことについてのお話がありました。
質問タイムでは
子どもたちから
当時の宿題の内容や一番恥ずかしかったこと
嫌いな食べ物といった子ども目線の質問から
オリンピックへ行く前と行ったあとで
変わったことは何ですかといった質問が飛び交いました。
信田さんは真剣にそしておもしろく
子どもたちに返答されておられました。
そのあと、信田さんより
基本の前転から手をつかず側転や宙返りが
披露され、子供たちからは驚嘆の声を漏らしていました。
体育館に溢れんばかりの拍手が響き
つづいて1年生から3年生
各学年へ実技指導が行われました。
体操のたいけいにひらけの合図で
「レッツゴー」と大きな掛け声が響く
福知山市立遷喬小学校・・
はじめ1年生の教室では
私は信田さんと共に
キョトンとしてしまいましたが、
3年生の教室では
一緒に大きな声で言いたかったです♪
そんな元気で明るくて素敵な子どもたち
まずウォーミングアップが行われ
手をつかずに立ち上がるといった運動も
おこなわれました。
オリンピック時代にやっておられた
足の裏をつけずに
バンザイした状態で足を小さくして行う
腹筋などもおこなわれました。
マットの下にボールを入れ転がったり
跳ねたり
子どもたちは楽しみながら取り組んでいました。
前転の指導があり、
綺麗な前転をするためのコツを教えていただきました。
私はお恥ずかしながら、
マット運動が大の苦手なので
小学生に交じって教えていただきたかったです
やはり、幼少期から、遊び感覚で
マットや鉄棒をする方がいいそうです
「誰かができることは私もできる」
「やるまえにやめるのではなく、まずはやってみる」
「たとえけがをしててもどんな状況でもやる」
信田さんの言葉が今も心に響いてます。
挑戦することを恐れず
やらずに後悔することを恐れ
精進したいと思ってます☆
それでは。
みなさん、こんにちは
福知山FM丹波 RJ辻本です。
本日は10月31日に取材させていただきました
福知山市立金谷小学校で行われた
「ガリレオの望遠鏡と天文観測」について書きます
京都大学大学院文学研究科で化学哲学科学史を教えておられます
伊藤和行教授にお越しいただき、
「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」が行われました
ガリレオの望遠鏡や天体観測についての説明が
スライドで行われました!
日本ではウサギがいる、ウサギが餅をついていると
言われる月、他国ではワニやロバと言われているというお話から
ガリレオが初めて木星を見たときのイタリア語の日誌のお話が
ありました。
そのあと、虫眼鏡やレンズを使って
望遠鏡の仕組みについて
学びました。
なんと、ひっくり返ってみえる
ケプラー式
そのあとは、実際の20倍のガリレオの望遠鏡で
外の景色を見ました。
土星の環は、50倍で見えるというわけで
ガリレオには変な形としか見えていなかったというお話を
聞きながら、20倍のガリレオの望遠鏡で
当時、ガリレオが見たであろう倍率での景色を
子どもたちは堪能していました。
ちなみにガリレオの望遠鏡は
イタリアフレンツェの博物館に所蔵されているそうです。
ガリレオ式の望遠鏡です。
天体観測にオススメの望遠鏡を
伊藤教授に教えていただきました
素敵な秋の星空、これからの冬の星空
堪能したいと思ってます☆
それでは。