「メタモルフォーゼ」
皆さんはこの言葉を御存じですか?
美少女仮面ポワトリンのお決まりフレーズでもあるこの言葉、
「変身」を意味するそうです。
ところで、今日は美しい癒しの空間、展示会のご紹介です。
アクセサリーというと、ファッションとして、またはお守りとして
私たちの生活に非常に身近なものではないでしょうか。
そんな中、3月8日まで広小路通りまちかどラボ1階で
個展装飾展示「メタモルフォーゼ」が行われています。
作品を手掛けておられるのは、福知山の城下町で生まれ育った
高山裕子さん
とても品があって奇麗な女性なのです。
この方は、6年前にハタっと偶然ヘンプ(麻)アクセサリーと出会い、
そこからグングンと才能を発揮して
現在はへンプアクセサリー作家として活躍されています。
ヘンプアクセサリーというと、普段あまり聞きなれない言葉かも
知れませんが身近なものであれば、プロミスリングなど!
男女や年齢問わずとても親しみやすいアクセサリーです。
高山さんは全て自分でデザインを考えられ
天然石やシルバーなど様々な組み合わせで
アクセサリーを手掛けていらっしゃるのですが、
今回の展示会では約40点から50点もの作品が
日替わりで飾られています。
入ると柔らか~いナチュラルな癒しの空間
鳥の羽根がついたアクセサリーもたくさんあるのですが、
これらのアクセサリーは、福知山での地産地消!!
是非、詳しくは裕子さんに聞いてみてください
人と人とを繋いでいくアクセサリー
一つ一つに、幸せになれよ~
と作者の思いが込められているんだなぁと感じました。
時間は午前10時から午後18時までです。
冬から春へと変わるこの季節、
メタモルフォーゼの空間を感じてみてください
こんにちは。
芸術センス0点といえば福山です。
福知山市下柳町の治水記念館で現在開催中の「ポルトガル刺繍と糸のパッチワーク展」について御紹介します。
ポルトガル刺繍はアラヨロシュ刺繍とも言い、ポルトガルの都市アラヨロシュから発展したそうです。(元々の由来は中東アジアの国らしいですが)
どこかで目にした事があるようで無いようなデザインが特徴です。(それにはある理由があるんですがね・・・)
大きなタペストリーからテーブルクロスサイズのものまで、形やデザインも様々。
治水記念館という古き日本家屋の中に、ポルトガルの刺繍が展示されとるという面白さ。
開催は3月8日(月)まで。
開館時間は午前9時から午後5時までです。
ぜひ、エキゾチックなアートを堪能して下さい。